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仲間の存在

現在、育児休暇中の職員Kさんと数ヶ月ぶりに会えました。Kさんとはブライト・ライフ訪問看護うらわで一緒に勤務し、支えてくれた職員の一人であり、心が挫けそうになってもKさんがいたからこそ乗り越えられたといっても過言ではありません。

 

Kさんと数ヶ月ぶりに会い、出会った当初の頃を思い出しました。野田事業所からうらわ事業所に異動になり、道も分からず、また一から新しい環境で頑張れるか不安がありました。当初「道は覚えられるかな。どのようなお客様がいるのかな。職員と上手くやっていけるかな。」など考える日々でしたが、不安な面持ちをしている私にKさんは満面の笑みで「よろしくお願いします。」と声をかけてくれ、訪問同行の時に丁寧にケア内容など教えてくれ胸を撫でおろしました。休憩時間には、Kさん自身のことを教えてくれたり、些細な事でも一緒に大笑いしたり、共に過ごす時間が本当に楽しくてどれだけ身体が疲れていても「Kさんも頑張っているし私も負けないように頑張ろう。」と奮起させてくれる存在でした。

 

そんなKさんから「妊娠しました。」と聞いたとき、とても嬉しく思う反面、当面一緒に仕事ができなくなると寂しい思いになったことを懐かしく感じます。Kさんは看護師として知識・技術共に素晴らしい人です。誰よりも協調性にも長けており、事業所全体を明るくする存在でした。言われなくても先々を考え行動できる人なので、管理者が休みで不在でも訪問ルート調整や多職種との連携などスムーズに自らやってくれる心強い存在でした。去年の猛暑の中、つわりが辛いにも関わらず弱音を吐くことなく誰よりも訪問に行き、うらわ事業所を支えてくれたKさん。久しぶりに会って「私はKさんと一緒に仕事ができて幸せだったな。離れて存在の大きさが改めて分かる。話をしていてこの感じが懐かしく安心する。」と強く思いました。

 

一時、職員の退職や長期休暇で休む職員が重なりマンパワー不足で辛いと感じた時がありました。けれど、Kさんも一緒に考えてくれ一緒に行動してくれたからこそ乗り超えられたと思います。Kさんの顔を見て、すっかり優しいママさんの表情で、一段と大らかさがにじみ出ていました。元気そうで安心したと共に、また復帰されるときは一緒に仕事がしたいと強く思いました。

 

訪問看護も一人では何もできません。信頼し合える仲間がいてこそ成り立ちます。仲間次第で良い方向にも良からぬ方向に行くと思います。困った時こそ手を差し伸べられる存在で在りたいし、自分を大切にしてくれ力になってくれる職員・仲間をまず第1に守れる人でいたいです。

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